この一年を振り返って

ちょうど一年前、2018年2月22日に小川幸子さんが逝去されました。

小川さんの著書「ハナ~イノチからのメッセージ~」(文芸社刊)の刊行に向けて
自費出版のための契約を済ませた翌朝でした。

あれから一年。皆さんはいかがお過ごしですか?

私(木村純子)は、日々起こる人間関係のドラマに翻弄されながら、小川さんが生前私たちに話してくれた大切なメッセージをより身近に感じた一年でした。今までは何となく言葉としては理解していた「尊敬」「感謝」「信頼」・・・。まるで小川さんがどこかで話しかけてくれているかのように「ああ、こういうことだったのか・・・」と突然腑に落ちることが何度もありました。

このブログでは小川さんが本に書ききれなかったメッセージ、小説の形ではなく、メッセージとして残していた文章を(少し添削をして)書いています。

とてもシンプルな言葉ですが時には理解が難しいと思われることもあります。けれど小川さんが日常の体験から得たメッセージなので、どこかで意識して日常を過ごしていると体験を重ねながら、ふと腑に落ちる瞬間がやってくると思います。

そしてこれからは瞑想会を開き、皆さんと一緒にイノチのメッセージを学んでいこうと思います。(瞑想会のお知らせはこのブログに公開していきます。)

存在に対する「尊敬」
心から湧き上がってくる「感謝」
すべてとのつながりに対する「信頼」

小川さんが残してくれた「真理」の一端をたくさんの人と、特に若い人たちと分かち合っていきたいと思います。

皆さん、これからもよろしくお願い致します。