メッセージ1 体験の学び

過去の体験や記憶は年齢とともに衰えているはずですが、不思議なことに神秘体験(臨死体験)だけは、いくつになっても昨日のことのように鮮明に覚えています。

人はこの世に生まれ、生き、確実に死を迎えることは誰でも知っています。

けれど自分自身の死については考えたくないのが普通です。

私も臨死体験をするまでは、自分の死について深く考えた

ことはありませんでした。

突然起きた臨死体験からの学びは私の人生を根底から変えてしまいました。

「本当の自分は誰なのか?」

「人生の使命は何なのか?」

「今の生き方や在り方はこれで良いのか・・・」

知っていたつもりのことも、ほとんどがひとりよがりの思い込みだったことを知った体験でした。

それまでは、自分自身について何も知らなかったのです。

全体(自然や宇宙)との繋がりも知らず、自分の価値を

証明するために仕事を頑張ったり、思考や感情に振り回されてばかりの毎日でした。

生きるのが苦しかったのです。

本当の自分を生きていなかった、自分自身を感じて

いなかったのです。

「何も知らない」ことを知り、学ぶことの喜びを教えてくれたのが臨死体験でした。

メッセージ1 体験の学び” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    喜怒哀楽は人の路
    無い振りしては生きられぬ
    イノチを超えた愛は神の路
    伝えよう愛を
    イノチかけて生きよう愛を
    ありがとう
    という手紙を思い出しました

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