メッセージ9
自分はだれ?
三次元を越えた四次元は感覚の世界。
四次元から見ると、自分とは行動でもなく
感情や思考、観念でもなく、身体だけでもない。
仏教では「あれではない」「これではない」と否定から学ぶ。
否定を突き詰めると、思考のない静かな世界がある。
その世界には、不安がない。暖かく満たされていて全てがある。
日常につきまとう善悪の判断や罪悪感もない。
四次元から見ると、人間関係からうまれるドラマへの理解がうまれ、出来事は真理を知るための教科書だったことを知る。
誰も良くも悪くもなく、正しくも間違ってもいない。
誰の責任でもない。
ご縁の学びだけである。